2017年02月02日

孝行娘!

今日、2月2日、娘の中学受験が終了した。

親バカを承知の上で告白すれば、
これまで45年間あまりを生きてきた中で、最も嬉ばしい日である。

そんな日に導いてくれた娘は、なんと親孝行なのだろう…

はい、全くもって親バカです(笑)

午前中は第2志望校の試験。
午後2時に、昨日受験した第1志望校の合格発表掲示。
午後7時に、今日の第2志望校のWeb発表。
という、慌ただしい日程であった。

いやあ、我が娘ながらやってくれました。


おやすなさい。
(2/5 一部削除・修正しました。)
posted by いつかはシャマル at 22:51| Comment(0) | 子供 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月01日

道にただ

今日は娘の第一志望校の試験日。
付き添いは母親の担当、私はいつも通り会社に。
やはり娘の事が頭を離れない。

昼休みには近所の神社にお礼参り。

受験そのものは現在進行形であるが、
結果はどうあれ、
ここまでの道を娘が乗り越え、この日を無事迎えられた事に感謝。

12:40 娘の筆記試験終了の時刻、
私は筑土八幡神社にて手を合わせていた。

ふと目を開けると、賽銭箱の前のチラシにこうあった。

「道にただ身をば捨てんと思いとれ 必ず天の助けあるべし」

室町時代末期、薩摩島津家中興の祖とされる島津日新公が、
人の道を詠んだ「いろは歌」の一つだそうである。

娘が自らの「道」を見出してくれさえすれば…
できの悪い父親のただ一つの願いである。

posted by いつかはシャマル at 22:17| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月31日

節目のみそか

明日、2月1日は都内の私立中学入試の解禁日。
いわゆる御三家と呼ばれる学校をはじめ、たくさんの中学で試験が行われる。

わが娘もご多分に漏れず、明日は第一志望校の入試に臨む予定。
親バカを承知で告白すれば、親として感慨の深い夜だ。

まだ幼かった小学4年から通い始めた塾は、比較的競争を重視するシステムをとっており、
娘もそのことから来る(精神的)危機に再三瀕しながらも、
塾の先生方や、競争というシステムそのものにも支えられて、
最後まで走り抜けることができた。
そこそこ適応できたということだろう。

適応できなければ他の道を選べばいいし、
まだその余裕は十分にある年代だけれど、
ひとまず、(子供自身の判断も一応訊きはしたけれど)
親としての選択が間違っていなかったかもしれないと思えることは、
やはり喜ばしい。

娘は明日から、状況によっては、また数日間入試に立ち向かうことになるが、
いかな結果になるにせよ、きっとその経験を今後の人生の糧としてくれることであろう。

明日の受験校は短時間ではあるが、親の面接もあり、
今しがた休んだ母親も、準備に余念がなかった。
30数年ぶりに、自らが果たせなかった夢を、母親にもう一度見させてくれるとは、
なんとも親孝行な娘である。

いま、そんな家族と共に居られる幸せ。
これまで自分と関わりのあった、すべての人、物、事に、
合掌。
posted by いつかはシャマル at 22:55| Comment(0) | 子供 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

たんぽぽ

マセラティ222SEを手放してから2年半ほどが過ぎようとしている。

五反田君が乗っていたと思しき(cf.村上春樹.ダンスダンスダンス)マセラティビトルボの、
原型をそのままに止めた222SEは自分の棺桶にするつもりだった。
いや、そのぐらい長期間持ち続けるつもりだった。
しかし、最初の車検を通してようやくの時期に手放してしまって、

いまは一昨年末に衝動買いをした
916アルファスパイダーがその穴を埋めている。

あれが欲しい、これも欲しい、
あれも良いな、これも良いな、
…クルマをめぐる想念、いや情念は暇があれば脳裏をめぐり、心を揺らし続ける…

何が欲しいのか、何が良いのか…
自分でも本当のところ、見当がつかない。

ときに、222SEに至る3台のマセラティビトルボを乗り継いでいた時期にお世話になった
社長さんのブログをチェックしたところ、
社長ご尊父ご逝去の報に触れた(そうと推察される記事を拝読した)。

ご尊父は晩年になって、絵筆をとられたよし、
ブログ記事にはご尊父が蒲公英の綿毛を描かれた作品がアップされていた。


916スパイダーの、マセラティスパイダーザガートと同じような材質の黒い幌には、
年が改まった頃から、やたらと蒲公英の種がはり付くようになり、
いまも相当数がくっついたままだ。
我が家の車庫にはスパイダーザガートがいたこともあったが、
蒲公英の種がはり付いた記憶はない。

ご尊父が飛ばされた綿毛だろうか。

20140311atTaito.JPG
posted by いつかはシャマル at 23:49| Comment(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

栄光の架橋

目下、娘は中学受験の真っ只中である。

滑り止め、と言うのは全くおこがましいのだが、
ここは受かっておきたい、という学校の試験が1月中に2校あった。

最初の入試は約1週間前、某女子校。
付き添った父親とは、往路の電車の中ではろくな会話も成立せず、
学校の入り口で、激励に訪れていた、本人が大いに尊敬する塾の先生を見かけたにもかかわらず、
挨拶のためにそちらに足を向けることもせず、
娘は父親の手から受験票をひったくるようにして受験会場に消えていった。

愛想がないのはいつものことなので、その時はあまり気にせずにいたのだが、
結果は不合格。厳然たる不合格であった。

もちろん何より実力不足が原因なのだが、
あの態度が緊張の表れだったと気づいた時には遅すぎた。

そして一昨日は2校目の入学試験。
4000人近い受験生を収容するため某国際見本市会場で行われた試験当日は、
早朝小雪もちらつくほどの寒さであった。

会場に向かう道中は1週間前と同じような雰囲気…
親としてもこのままではマズイとは思うのだが、気の利いた言葉も見つからずなすすべなし。
楽しそうに談笑しながら会場に向かう他所の親子を横目に、
半ば諦めつつ会場入り口直前に達したその時であった。

居並ぶ様々な塾の激励の列の中から、
娘の通う塾の、なんと塾長先生おん自らのお姿が!

「はい、ちょっとだけ握手しましょうね。よく問題を読んで、しっかり解いてね!」

なんの変哲もないように聞こえるこの一言が、魔法の言葉となった。

「うん」と小さく頷きながら先生の手を握り返す娘。

「うん」じゃなくて「はい」だろう! と言うツッコミもこの時ばかりは封印する。
この瞬間、それまで娘を包んでいたピリピリした空気が一変、
父親の「元気でね」といういつもの一言にも、娘は目を合わせて頷きながら会場内に消えて行った。

先生は偉大である。

お陰様でなんとかこの学校の合格をいただき、
結果はどうあれ、2月のチャレンジ校に思い切り挑戦する状況が整った。
感謝の言葉もない。

娘は最近、小学校の合唱で知った、ゆず「栄光の架橋」がお気に入りである。
塾の帰りの車の中で飽きもせずに聴き入っている。

今日一ついただいた合格は、紛れもなく君が、君の努力で、君の力で勝ち取った栄冠だ。
心から祝福を贈る。

でも君は、「たくさんの支えの中で歩いて」いるんだ。
そのことを忘れないでほしい。




posted by いつかはシャマル at 23:55| Comment(0) | 子供 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする