2014年03月15日

晴れときどき心停止

今日は休日。
子供がスイミングに出かけ、つかの間身体が空いたので、
ほんの少し222を転がすことにした。

数日前にも200キロ近くを無事にこなし、
うちの美魔女は昨年末に車検を通してから非常に機嫌が良い。

最近はカバーも掛けずキルスイッチもONのままなので、
運転席に潜り込みさえすればすぐにセルを回すことができる。

V6ビトルボエンジンは当然のように一発スタート。
少し背を立て気味にしたシートに、今日は特に腰のおさまり具合も良好である。

近所を15分ほど転がす。

満月までには数日あるようだが、
まだ明るく晴れわたった東の空に浮かんだまんまるの月に
今日はやけにくっきりとウサギの姿が見てとれる。

信号待ちでZFをニュートラルに入れ、
ブレーキペダルを踏んでいたとき、
ふいに、一瞬の静寂が訪れた…
と、次の瞬間、警告灯が一斉点灯し電動ファンの回る音が聞こえる…
しかしファンはすぐに止まり、また静けさに包まれるコクピット…

ありゃりゃ、車検の前に何度か出た、突然の心停止、である。

ATセレクターをPに戻し、セルを回せばエンジンは難なく再始動する。
いまのところ、停車中あるいは微速でしか症状は出ていないので、特に問題はないのだが…

その後ももう一度同様の症状が出たので、
路肩に停車して同じ状況を作ってみたのだが、
3分ほど試みた限りでは再発しなかった。
その間、ためしにOFFにしていたエアコンのスイッチを入れたところ、
瞬時にエアコンが勝手に切れるという症状が出たが、
またすぐに再度ONにした後はエアコンは正常に作動していた。

どうも血の巡りならぬ、電の巡りが悪い美魔女である。

さてさて。良い漢方薬でもないかしら…

11日火曜日。太東の海岸にて。
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2014年03月10日

マセラティ 222SE スパイダー

今日も夜の風は、
雪の上を渡ってくるような冷たさであったが、
はや啓蟄も過ぎ昼夜の時間が等しくなる日も間もなくである。
桜並木もどことなくピンク色にかすんで見えるではないか。

わが脳内に訪れた春も容易には勢力を弱めず、
本日も、屋根の開くクルマ欲しい病の症状は続く。

しかし帰宅すれば、カーポートには222SEが
少し鼻先を汚したまま静かに佇んでいる。

ふと、『MASERATI THE ROAD CARS 19981-1997』で目にした、
一葉の写真を思い出した。

222SEspyder.jpg

The SE version of the Spyder

解決策はこれしかあるまい。

MDに電話するのだ、
「屋根、切ってください!」って…

ちなみにこの写真の次のページに、
インジェクション化されイギリスに1988年に導入された222SEについて、
こんなコメントがなされていた。

「それは、2時間のドライブをあたかも10分間に感じさせることができる、
 数少ないクルマのうちの1台である。」
(1988年4月のAutocar誌マセラティ紹介ページより)

ほほ〜 ちょうどよい。
明日は片道ちょうど2時間のドライブが予定されている。

ためしてやろうじゃないの。







posted by いつかはシャマル at 23:29| Comment(0) | マセラティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月20日

run to Micro depot

土曜日の昼前。
先週末、新しく手に入れたダイソンDC48モータヘッドで、
リビングのホコリを取り除いていると携帯が鳴った。

出ればマイクロデポの副社長からだ。
「お預かりしてた222SEのエアコンがようやっと完治しましたよ!」とのこと。
二つ返事で引き取りに行くことにした。

幸い、今日はそれほど暑くない。

走っていこう。

普通に考えると1時間弱の余裕があったので、
向こうに到着したらMDにほど近い「極楽湯 和光店」でひと風呂浴びて、などと考えつつ、家を出た。

綾瀬駅までは電車。
12:30過ぎに綾瀬駅をスタート。

小菅拘置所前から荒川土手へ。
写真 (35).JPG

そういえば今日は足立の花火大会。
仮設トイレなどの準備が既に整えられるとともに、
早くも陣取りをしつつビールを数缶開けてしまっている男性グループなどもちらほら。
花火が打ちあがるまで意識があるといいのだが(経験者談(笑))。

港北橋を渡って荒川に別れを告げる。
写真 (36).JPG

と、ここまでは良かったのだが、
Google Mapを頼りに練馬・光が丘方面をめざすも
生来の方向音痴も手伝って大分苦労してしまった。

20キロと想定していた道程は、結果として26キロに及んでしまい、
道に迷ったがためのロスは約50分ほど。
3時に着くと伝えたのに3時半近くなってしまった。
マイクロデポの皆さん、ゴメンナサイ。

翼よ、あれがデポの壁だ!
写真 (37).JPG

わが222SEは、突如襲われたエアコン不良を主訴として入院中。
診断の結果、高圧ホースからのガス抜けと判明。
いよいよ一昨日開始されたその手術は、
マイクロデポが誇る特製高圧ホース移植成功もつかのま、
別の高圧配管から再びエアが噴出…
幸いすぐにドナーが見つかったものの、
再度そちらの高圧配管の移植手術を行うことになり、術者である専務を相当手こずらせたようである。

お手数をおかけいたしました。

途中立ち寄ったコンビニで1枚。
バックがどんなに殺風景でも、絵になるではないか。
写真 (38).JPG

帰宅して無事車庫に収め、
新しく買っておいたジャガーレストアクラブのカバーをかけた。

写真 (39).JPG

足ることを知る

大暑を前に、つかのまの秋のように過ごしやすい夜である。
posted by いつかはシャマル at 23:08| Comment(0) | マセラティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月06日

久方ぶりの

今日は久しぶりにマイクロデポへ

年明けしばらくしてからトランクオープナーが作動しなくなっていたのだが
荷室はリヤシートで事足りるのでこれはマイナートラブル。

しかし、暑くなってきた先日、友人とゴルフに行ったのだが、
エアコンから冷風が出てこない(^_^;)

流石にこれでは夏場を乗りきれないので、主治医に診てもらう事にした。

通常1時間ほどでたどり着く自宅からの道程なのだが、
土曜の朝は仕事と遊びのクルマが入り混じった混雑があることを失念していた。
約束の9:30から30分ほど遅れてしまい、
マイクロデポ関係各位に迷惑をかけてしまった。
ごめんなさい<(_ _)>

ちょうど9時ごろ通過した国道6号南花島交差点。
写っていませんが、小沢チルドレンの参議院選女性候補が辻立ちをしていました。
写真 (33).JPG

10時過ぎに到着したマイクロデポ。

常に忙しいにもかかわらず三兄弟の歓待を受け、快適な雑談タイム。

話題は、ニューギブリの価格予想(8ケタ+50万?)から
学校給食についてまで(笑)

練馬区の「揚げパン」は、そのパンの質からカリカリのあげ具合まで絶品だったそうなのだが、
松戸市のそれは油っぽいばっかりでそれほどうまいとう記憶はなし。
一方、あのビニールのパックに入った「ソフト麺」が、
練馬にはなかったというのだ…
皆さんの地域ではいかがでしょうか?

閑話休題

トランクオープナーを押すとトランクは無反応なのにラジオアンテナが引っ込む。
というマイナートラブルは、トランクへの配線が「お休み」になられていたことと、
前オーナー(?)が、
トランクリッドとラジオアンテナの干渉という222お決まりの悲劇を避けるため、
トランクオープナーのスイッチ配線と、アンテナ伸縮配線とを
連結する配線を噛ませていたためと判明!

エアコンは、ガス抜けによるものと判明し、

数日お預かり頂いてのメンテナンスと相成った。

来週中には、わが美魔女を引き取りに行けるに違いない。

岡本三兄弟さまさまである。

222SE後の伴侶に関する迷いも、
社長の一言で吹っ切れた。
では、次はこいつでお願いします<(_ _)>

いやいや、僭越ながら、わが人生にもマイクロデポは欠かせない!
そんな思いを抱え、満ち足りた気持ちで成増駅に向かった。

今日も佳き日であった。

シューマッハ、マセラティスパイダーをドライブ!
posted by いつかはシャマル at 16:30| Comment(0) | マセラティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月01日

今年最後のマイクロ・デポ

今朝はマイクロ・デポへ。
先日来、気にかかっている、
222SEが発する異音のトラブルシュート。

いよいよ師走に入り年末進行も本番と知りつつ、
快諾をもらったのを良いことに図々しくお邪魔する。
入庫中と耳にしていたキャブのビトルボEを一目見るのも愉しみだった。

エンジンに火を入れると盛大に低音域の異音。
安心して(?)、外環を目指す。
走行に支障は全くないのだが、
やはりこの音を放置しておくのはまずかろう。
超多忙な三兄弟を煩わせる言い訳を独りごちながら進む。

と、自宅から6キロ程の地点、
外環側道へのJCTに向けて国道6号を左に旋回した途端、
異音がスッと消えた。

あれ?

いつものように滑るように道を進む222…

おいおい、これじゃ俺の立つ瀬がないじゃないか…

ともあれ、今さら戻るわけにも行かぬので大泉を目指してクルマを進める。

外環も順調に流れ、あっという間に土支田交差点に到着。

何と言い訳をしようかと考えながら工場へとハンドルを切ろうとすると、
左手の歩道で手を降る社長が目に入った。

クルマを停めると、助手席に乗り込んでくる社長。

「このまま症状見せてもらおうと思って」

待ち構えていてくれたのか、
良かった。遅れなくて。

クルマが暖まってきたら異音が消えた旨をしどろもどろで伝える私。

「そんなもんですよ」

そう、社長は優しいのである。

マイクロ・デポの敷居はとっても低〜いのだ。

低くしすぎちゃって時々苦労してるみたいだけど。

やがて、右折時にあえて若干アクセルを煽りながら大きめに旋回すると…
あの低い震えるような音が僅かではあるが聞こえてきた。

「あ、これですこれ!」

喜ぶ私。

「うーん、たしかに聞き慣れない音がするネェ。パワステかミッションか…」

認めてもらえてホッとすると共に、本格的なトラブルでないことを祈りつつ工場に入庫。

ここからは専務の出番である。

リフトアップされているのがビトルボE。
25年近くを経ているにもかかわらず新車と見まごうばかりの輝きだ。


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事務所にあげてもらうと、そのビトルボEのオーナーが来社中。
副社長と三人での話が弾む。

午前中にお邪魔したのに、腰が座りすぎてまたお昼をご馳走になってしまった。
美味しいけんちんうどん、ご馳走さまでした。

なんと、あられ、に見舞われるなど、
大変な状況にもかかわらず作業を進めていただき、
専務のみたてはパワステホースの一部劣化が原因ではとのこと。
血管が詰まるように流れが悪くなっていた箇所があったとのことで、
ホースとパワステオイルを交換して頂いた。ついでにエンジンオイルも。

作業後、専務と共に試乗してみると、バッチリ音は消えていた。

まさに名人芸である。

事務所で精算を済ませて下に降りると、また社長が何やら222をいじってくれている。
ボンネットの前部を支える部材が緩んでいたとのこと。

実はボンネットの後端が若干浮き上がっているのは目に付いてはいたのだが、
私はそのことは一言も口にしていない。

社長の鮮やかなトンカチの一振りでこれがスパッと収まるべきところに収まった。

忙しくても、決して妥協しない社長の姿勢。

こういうところで、さらに信頼は深まるのだ。

おまけにタイヤの空気圧まで面倒をみてもらい帰路につく。

夕方の渋滞が始まった交差点で信号に捕まっている間も、
見送りに出てくれた三兄弟の姿がバックミラーから消えることはなかった。

今夜はまた、ビトルボの車中で傷だらけのマセラティ屋に乾杯。


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    スパイダーザガート
カリフ、ビトルボ

次はどんなビトルボと縁があるのだろう。

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posted by いつかはシャマル at 21:26| Comment(0) | マセラティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする