2013年03月01日

怠け心

今朝は時間に若干余裕があったので、
少しでも走ろうと思っていた。

しかしいざその段になると、
億劫である。

そんなとき、ふと思い出した話しがあった。

瀬古利彦さんが現役のころ、
村上春樹が彼にこう聞いたそうだ。

瀬古さんぐらいになると
毎日のトレーニングを
億劫だなんて思わないんでしょうね?

瀬古さん曰く

何言ってんの、
僕だって毎朝シューズを履くとき、
嫌で嫌で仕方がないよ、
もう走るのなんかやめたいって思うよ。

村上氏のエッセイにあった一節である。
うろ覚えだが、
だいたいそんな話しだったと思う。


怠け心を騙し騙し12キロほど走って、
いま仕事先に向かう電車に乗っている。

混み合う車中の人々は
コートにマフラーとまだ完全装備。

ジャケット一枚の自分は
多少浮いている感があるが、

独りささやかな優越感である。



posted by いつかはシャマル at 09:14| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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