2014年04月12日

散る桜 残る桜も 散る桜

先週末、
仕事上ご縁を頂いているドクターが
心筋梗塞で倒れたとの報に接した。
トライアスロン競技中の出来事という。

一時は心肺停止に至ったそうだが、
幸い、
居合わせた救急救命士の方などの
救護の甲斐あって一命をとりとめ、
現在は快復途上にあるとの事。
何よりである。

昨年も年明け早々に、
やはり身近なドクターが
心筋梗塞を患われた。
この方も幸い今ではすっかり快復され、
病前同様の活躍をされている。

そういえばたしか一昨年は、
たまにゴルフなどもご一緒していた
弁護士さんが脳梗塞で倒れた。
彼女も幸い、
仕事にも復帰されていると聞く。

いずれも40代で
年齢的に近しい方々である。

そういう年代に差し掛かったのだと
自覚せざるを得ない。


早めにこの世とおさらばすること自体には
あまり抵抗がないのだが、
(そんな事を言う奴に限って往生際が悪いものだが)
例えば自分が、
富士登山競走で発作など起こした日には、
ほとほと傍迷惑で、みっともない話しだ。

医者や弁護士、
激務の中で大活躍している方々とは
わけが違う。

普段楽に生きていて、
その上に道楽で参加したレースで
他人様に迷惑をかけるなど
許されざることだ…

今年の富士登山競走には
エントリーしたものの
今の走力は、ギリギリ完走レベル以下
であることを自覚している。
かといってそれを言い訳に、
敵前逃亡するのもまた根性のない話しだ…


無駄に考えを巡らせていても仕方ない。
朝のジョギングに出ることにした。

すっかり桜も盛りを過ぎたが、
よく見ると、
良い頃合いの花もまだ残っている。

散る桜 残る桜も 散る桜

この歌を詠んだ古の人の心も、
また特攻に赴いた人々の心境も、
慮るべくもない
弛緩した毎日を過ごしている自分だが、

もはや美しいとは言い難くなった
歩道に貼り付いた花びらを踏みながら、
ふと、そんなことを思った。
posted by いつかはシャマル at 11:04| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする